今年は2月2日が節分です。

節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。
「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをします。

炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが福豆で、神棚がない場合は目線の高いところに白い紙を敷いてお供えしてもよいとのこと。

昔から穀物には霊力が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられてきました。

豆まきでは、正式にはこの福豆をまきますが、シルバーメイツでは小袋入りの甘納豆を準備しました。

小袋入りだと後片付けも簡単ですし、甘納豆は軟らかいのでご高齢の方に心配なく食べて頂く事ができます。

鬼に扮した職員に、入居者の皆様が豆まきを始めました。

「鬼は外、福は内」

と元気な声が響きます。

密にならないように、鬼が順番に入居者の皆様の前に現れます。

中には、鬼のこん棒を取り上げようと、躍起になる方も・・・

豆まきの後は、おやつにみんなで美味しく甘納豆を頂きました。

豆まきで鬼を追い払うように、今年こそ新型コロナウイルスを追い払いたいものです。