縁起のよい福の神様を7人集めた「七福神」。
七福神信仰は室町時代末期頃の京都に始まったといわれる民間信仰です。
応仁の乱など、戦乱続きの室町時代末期は、庶民も神様の御加護を求めていました。

また、この頃、商業が起こり個人が利益を求め、願うようにもなってきました。

こうした時代背景から「福の神信仰」が流行り、当時、人気のあった福の神を、いろいろ集めて組んだのが七福神です。

恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天

どうぞご加護がありますように・・・

そんな思いを込めて日夜コツコツと入居者様にお花紙を丸めてもらいながら七福神の壁飾りを作成しました。

努力のたまもの、見てくださいませ。