元号が平成から令和に変わって初めての大みそかを迎えました。

来年の干支、ネズミ年を意識した壁面飾りに模様替えして、リビング内も随分お正月の雰囲気になりました。

今日は大みそかなので、夕食のメニューは、年越しそば、天ぷら盛合せ、わかめの酢の物です。

どうして年の暮れにそばを食べるのか、子どもの頃に不思議に思ったものですが、色々な由来があるそうです。

①そばは細くて長いことから、その見た目を長寿になぞらえて、大みそかにそばを食べると長生きできるとされていたから

②そばは他の麺類と比べて切れやすい(そば粉100%)ことから、今年の悪縁を切るという意味がこめられていた

③金細工師が金粉を集める際、そば粉を練ったものを使っていた事から、そばを食べるとお金が集まるとされていたから

大みそかに食べるそばは縁起物。

今年の悪縁を断ち切って、長生きとお金が手に入るといいですね。