家庭菜園では、春一番にじゃがいもの植え付けをするそうです。

じゃがいもは、それほど手をかけなくても、比較的簡単に育てる事が出来るそうですが、去年収穫したじゃがいもはかなりプチでした。

ここの畑は、びっくりするくらい草がよく生えるのですが、畑の土質はあまりよくないのかもしれません。

今年こそは、大きなじゃがいもが出来る事を祈って、じゃがいもの種いもの植え付けを行いました。

植え付けの2~3週間前から、種いもの芽出しをして、ウッドデッキで太陽光に当てました。

途中、雨降りの日があり、急いで種いもを室内に避難。

日中は、かなり暖かくなりましたが、3月とは思えないほど、寒い日もあり、今年の気温の変化には、なかなかついていけません。

芽出しの終わった種いもを切って、入居者の方に手伝って頂き、植え付けをしました。

「今年は大きいのが出来るかな?」

「3か月くらいしたら大きゅうなるじゃろう」

春植えなので、霜よけに黒いビニール(黒マルチ)をかけて完成です。

植え付けが終わったら、今度は草取り。

「よっけ、生えとるなあ」

「これぐらい野菜が育つといいんじゃけどなあ」

じゃがいもが収穫できたら、是非、御馳走を作って食べましょう。