岡山市より、高齢者施設のクラスター抑止や感染のまん延防止の観点から、可能な限り、速やかに高齢者施設等での接種を

実施していきたいとの事でGW中に接種希望する施設に関して優先的にワクチンを配送しますとの通達がきました。

当ホームでは、母体である青木内科小児科医院の理事長の了解を頂き、

5月2日と4日の2回にわけて、希望されるご入居の皆様・職員が第1回目のワクチン接種を無事終わりました。

次々と変異株が発生しており、必ずしも新型コロナウイルスに感染しないというものではありませんが、ワクチン接種をすることで、発症や重症化の予防という効果が期待できます。

岡山県での感染者数は、3月までは減少傾向でしたが、変異株の発生に伴い、今や3600人を超えてしまいました。

大阪や東京のような都会ほど医療がひっ迫した状況ではありませんが、気を抜くことなく、今後も、マスク、手洗い、うがい、消毒等に努めていきたいと思っています。