あいの里シルバーメイツでは、令和2年度になって初めての研修「新型コロナウイルス」を4月8日に行いました。

いつもは職員の休憩室を使用しているのですが、三密を避けるという観点から玄関ホールで行いました。

日々、感染者数が増え、高齢者や持病のある方だけでなく、若い方や小さな子供さんまで感染が広がり、一体いつになったら終息するのか、とても心配な状況です。

ここは、グループホームなので、日頃から、手洗い、うがい、消毒等に細心の注意を払っていますが、厚生労働省が注意喚起をしている、密閉空間、密集場所、密接場面のうち、換気をこまめに行うことで、密閉空間にならないように気を付けることは出来ますが、その他の2つについては、介護という仕事上、回避するのは難しい状態です。

どこの介護現場も、今はご家族の面会を遠慮して頂いているので、入居者様の様子を電話でしか知る事が出来ず、ご家族の皆様も不安に感じておられる方が多いのではないかと思います。

医療従事者と同じく、介護従事者も自分自身が体調を崩さないよう、ウイルスの媒体にならないよう、とても気を付けています。

この度の研修を生かして、より安心安全な施設でありたいと思っています。