グループホームは、要支援2以上の認知症の方を対象とした認知症対応型共同生活介護です。

“ユニット”と呼ばれる単位に分かれ、家事などを役割分担しながら共同生活を行います。

1ユニットは最大9名で構成されます。

入居者の皆様には、食事の支度や掃除、洗濯等、出来る事をお手伝いしていただき、アットホームな雰囲気の中で生活を送ることで、認知症の進行を緩やかにし、ご自身の持っておられる能力を生かして、自立した日常生活を送ることを目指しています。

ほんの日常のひとコマですが、入居者が生き生きとご自分の役割としてお手伝いをして下さっているお姿をご紹介したいと思います。

今まで家に居られた時にしてこられた家事は、みなさん、お手のものっといった感じで、てきぱき作業をこなしてくださいます。

職員から「ありがとうございました」とお礼の言葉を聞くのは格別のご様子です。

お手伝いが終わり、余暇の時間になると、それぞれリラックスした笑顔も見られます。

 

お料理が大好きな入居者様は、腕をふるって、3時のおやつを作ってくださいました。

もうハロウィンは過ぎましたが、今日はかぼちゃいりのホットケーキをみんなで堪能させていただきました。