10月18日、3カ月ぶりに、保育園児たちの可愛い声がホームのリビング内に響き渡りました。

この日の為に、秋の歌の練習を頑張ってきてくれたそうです。

可愛い子供たちの姿を見た途端、それまで「頭が痛い」と言われていた方の痛みはすっかり吹き飛んだようで、

「よう、来てくれたなあ」

「歌を唄ってくれるの?まあ、聴かせてもらおうかしら」

と、みなさん、上機嫌です。

・とんぼのめがね

・まっかな秋

の2曲を披露してくださり、入居者の皆様は手拍子をしながら歌に聴き入っておられました。

次は、恒例の肩たたきのプレゼント。

虫の声の歌に合わせ、園児たちが2組に別れて、肩たたきをしてくれました。

小さな手で、一生懸命肩たたきをしてくれる姿はとってもけなげです。

 

「ありがとう。また来てな」

入居者の皆様は、最後には、しっかり拍手をされ、子どもたちを見送っていました。