秋雨前線の影響で、雨降りの日が続き、気温も下がって、秋らしい気候となりました。

猛暑と言われていたころは、蚊に刺されることが無かったのに、今頃になって、蚊に刺されるようになり、虫は気温に敏感に反応しているのだなと感じています。

先日、コスモスの壁面飾りを掲示したばかりですが、秋と言えば月がきれいに見える季節。

ネットに掲載されている折り紙を参考に、お月見をイメージした壁面飾りを作ってみました。

今年の中秋の名月は9月24日だそうで、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月、「芋名月」と呼ばれる事もあるそうです。

月見にはお供え物がつきもの。

ススキは白い尾花が稲穂に似ていて魔除けになるという理由で供えるようになり、月見団子は丸い団子を月に見立て感謝の気持ちを表すのだそうです。

こういった折り紙をどなたが考えておられるのかは知りませんが、季節を感じさせる飾りは、心を和ませるものだなあと感じています。

食欲の秋でもありますので、十五夜にはぜひ、お団子を食べて入居者の皆様と、季節を感じたいと思っています。