99歳で、こちらのホームに入居された方が、11月のお誕生日で、めでたく103歳を迎えられました。

ご家族より、素敵な花束が届き、部屋中お花のいい香りが漂っています。

長寿のお祝いは、還暦から始まり、古希、喜寿、傘寿、米寿・・・等数々の名称がありますが、100歳以上は101歳は百一賀、102歳は百二賀、103歳は百三賀・・・となり、毎年長寿のお祝いが行われるそうです。

ホームでも手作りでケーキを作り、お誕生日のお祝いをしました。

入居者の方々から「おめでとうございます」と言われニコニコ顏。

「私は食べる事が好きなんです」と言われるだけあって、ケーキもとてもおいしそうに召し上がっていました。

ただ、ご本人は103歳という年齢を言われても、ピンとこないご様子で、「私はまだ80歳です」と言われていますが・・・

お父様は106歳まで生きられたそうなので、生まれながらにして長寿遺伝子をお持ちなのではと思っています。

「私は元気ですからな。どっこも悪いところはありません」

そう言って、大笑いされる明るさが長生きの秘訣なのかもしれません。